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姿勢


胸を出して、お腹を引っ込めて、あごを引く
 

背中が真直ぐになるようにします。

筆の持ち方


筆の軸の中央より、少し上を持ちます。

運筆法肘を動かして書くので、肘の位置が大切です。

つい、頭にチラッと邪心 (上手く書こうという心) が、
 

生まれてしまいます。
 

作品は無欲で書く!

無意識の中に作意を持って筆を動かす

作意を持って 作品を書くと、
 

力みが出て、
 

勢いが無い書になってしまいます。

自分なりのリズム(遅速等)で、筆を運ばなければならない

左払いと右払いが交差する場合は、左払いを先に書く

画と画との空間を美しく整える様に書く(分位法)

書道の稽古とは、

 

姿勢を正し 心を落ち着けて、

 

書き始めたら 途中で止めることなく、

 

必ず仕上げることである。

基本を身につける為には、

 

バランスの良い稽古が大事である。

 

大字、細字、楷行草、かな等を偏ることなく

 

書くことで上達します。

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